インターネットバンキング用ウィルス対策ソフトRapport(ラポート)を導入してみた

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使用している口座琉球銀行のネットバンキングにアクセスすると、ホーム画面に「ウィルス対策ソフトRapport(ラポート)のご案内」が掲載されていました。

Rapportは、インターネットバンキングを悪用した不正送金等の被害を 防ぐためのウィルス対策ソフトです。
ウィルスを検知・駆除する機能が備わっております。
お客様がすでにご利用されているセキュリティ対策ソフトとRapportを併用することで、 インターネットバンキングの安全性をより一層高めることができます。
(ただし、一部のウイルス対策ソフトと併用できない場合があります。)

有名なところでは三菱東京UFJ銀行が2014年3月半ばにはTrustee社とソフトウェアライセンス契約を締結し、Rapportの提供を15日より開始しています。

UIすらクラッシックでセキュリティなど心配になるのが地方銀行サービスですが、この対応の早さはある意味深刻度を表しているのかもしれません。

下記に主な機能、設定方法を紹介していますので、ネットバンキングする人はぜひご検討を。

Rapportの主な働き

以下のような主な特長があるとのこと。

・インターネットバンキングを狙ったウィルスを検知し、駆除
・インターネットバンキングで使用する通信情報の改ざんを防ぐ
・インストールするだけで自動的に機能する
・市販のウィルス対策ソフトと併用可能
・無料

単に「駆除します」だけでは漠然とした不安がありますが、Trustee社には以下の説明がありました:

エンドポイントの不正防止
MITB (マン・イン・ザ・ブラウザ)攻撃および中間者(マン・イン・ザ・ミドル)攻撃を防止します。
口座の乗っ取りとクロスチャンネルの不正行為を行うために使用される認証情報と個人情報のキーロギングおよびスクリーンキャプチャーを無効にします。
追加的な保護対策によって、ドライブバイダウンロードを介したエンドポイント感染を防ぎ、自動で感染したデバイスからのマルウェア駆除します。
さらに、脅威および危険にさらされた認証情報が不正対策チームに通知されるとともに、ログイン認証情報およびクレジットカードデータのフィッシングがブロックされます。
-オンラインバンキング向けTrusteer Rapport

ブラウザに常駐監視し、不正攻撃の動きを防ぐようです。他のウイルス対策ソフトと併用ができ、WindowsでもMacでも使用できるクロスプラットフォームというのは大きい。ちなみにMacのGoogle Chromeには非対応のようです。

 どこから利用できるか

わたしの利用している琉球銀行は最近サイトリニューアルをしたようだがトップやネットバンキング関連のページには紹介されていません。

アカウントを持っていてログインしてはじめて、ホーム画面にて案内を見ることができます。

ログインさえすればダウンロードの案内が目立つのは良いですが、活用をもっと積極的に啓発してもいいのではと思います。

ちなみに以下のリンクからです:

ウィルス対策ソフト「Rapport(ラポート)のご案内」
(http://www.ryugin.co.jp/rapport/rapport_retail.htm)

特に銀行情報を入力しなければいけないわけではありませんでした。

ダウンロードと設定について

上記のURLにアクセスするとTrustee社のプログラムダウンロードページが開き、すぐにダウンロードできます。

ダウンロードしたパッケージを開けば、数分以内に設定がなされます。

Rapportのダウンロードと設定

設定が完了すると、Macでは「システム環境設定」の中に「Trusteeエンドポイント保護」という項目が追加されていました。

セキュリティポリシーの設定部分にはcapcha認証があったり、信頼されたウェブサイト(銀行リスト?)が見られますが、主に使うのはRapportアイコンを表示させるかどうかなどの設定部分でしょう。

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設定していることを忘れるくらい、普段のブラウジング、ネットバンキングサイトでの送金で支障を感じることはありません。

ネットバンキングを活用している人は、そして特に仕事で活用している人は積極的に使ってみてはいかがでしょうか。

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