【実体験】iPhoneをMVNOで使いたい人に知っていてほしい、3つのこと

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iPhoneが使えない

iPhone 6にIIJmioのSIMカードを使い始めすぐに起きたSIMカードトラブル。結局10日近く通信通話のできない手痛い経験となりました。

【iPhone 6】IIJmioで通信通話ができなくなったその顛末

先回は復活するまでの流れを書きましたが、MVNOにて安くスマフォを使いたい!と思っている人に活かしていただきたい教訓をまとめます。

MVNOにしてこまったこと

SIMカードが届くまでの間、電話が使えなくなる

MNPで番号を既存キャリアからIIJなどのMVNO会社に電話番号を移行するとき、自分の番号が登録されたSIMカードが郵送で手元に届くまで、最低でも二日かかります。
その間、電話番号をはじめとする機能は一切使えなくなります。
あらかじめわかっているなら、日々連絡を取る相手には代替手段を伝えましょう。
わたしはSkypeの有料プランを用意していました。

今回SIMカード不良のため有償再発行手続きとなり、さらに電話が使えない期間が続きました。
MVNOにしたのもあまり電話は使わないため、というのが理由でしたが、やはり数日以上使えないとなると困りました。
日々連絡を取る相手には別の連絡手段を確保すればそれで済むのですが、番号が使えないことを知らせない相手からの着信もありえます。
2機種目とか家族の電話が使えるといった状況でないと、この時代けっこう困ります。

単純にモバイルネットワークが使えない、通話ができないと言っても、以外と盲点だったのはSMS機能でした。

Facebook、googleなど、二段階認証をしているサービスが使えなくなる

最近、多くのウェブサービスが電話番号を使った2段階のセキュリティ認証を採用しています。
これが一気に使えなくなりました。

たとえばgoogleは、Gmail以外にもgoogleアナリティクスなど他のサービスがあり、それにログインしようとするときに携帯電話による認証を求められました。
急にiPhoneが通信通話できなくなってから生じたため、実は毎回ログインの際に携帯端末に確認しているのではないかと思われます。
facebookも、端末ごと、アプリごとの暗証番号が必要で、その通知に登録済みのSMSが必要でした。

二つ目の電話番号、そしてその登録が必要だったかもしれません。

MVNO会社はサポート力に限界がある。

appleのサポートページは解決策にいきつくまでのクリック数が減り、よりわかりやすくなっていました。

またappleサポートも「ご友人やお仕事相手との連絡が取れず、さぞお困りのことでしょう。わたしが責任を持って解決いたします。」とテンプレかもしれませんが言葉をかけてくれ、不安な気持ちが和らいだのを覚えています。

しかしIIJはまだまだ新興MVNOの一企業であるため、そこまでのサポートを期待できません。
JALやANAではなく、格安航空券のジェットスターなどで旅行するような感覚です。
問題があったときは自己解決するくらいの知恵や知識、時間を踏まえておいたほうがいいでしょう。

例えばdocomoやsoftbankの場合、全国各地に支店を持ち、豊富な在庫や代替機を用意していて、数日も使えなくなるということはまずありません。
しかしMVNOの場合、販売チャネルはあってもサポート拠点は電話やオンラインに限られているため、そこまでできません。
故障に関連し数度電話をかけたのですが、顧客情報に紐付いた相談内容の共有もまだできていないようです。

IIJ

重ねてになりますが、SIMカード、または機器のトラブルがあったとき、こういった不便を想定しておいたほうがいいと思います。

おまけ:docomoメニューが入ってきた?

 

docomoメニューが入ってきた?

はじめは気づかなかったのですが、なんとsafariのブックマークにdocomoのオリジナルブックマークが入ってきていました。

SIMカードからか、IIJ構成プロファイルからか。
docomoでiPhoneを購入すると、docomo謹製アプリがインストールされるとの話はありましたが、IIJを使用するとブックマーク入れられるとは知りませんでした。
とくに困ったことではありませんが、ちょっと気持ち悪いです。


 

まとめ:MVNOの使い方

みなが経験することではないでしょうが、トラブルが起きることは予期しておくべきです。

まだ格安SIMは黎明期とはいえ、急に使えなくなったときは今回のようなトラブルはあるんだろうなという覚悟がいります。

例えばBIGLOBEやぷららといったインターネットのプロバイダでも、安いところは似たようなサポート力です。

値段が高くて殿様商売だと言われつつも、全国展開で成功しているdocomoはじめ3つの主要キャリアの存在理由もよくわかりました。

使用状況にもよりますが、メインの電話をMVNOで使う場合は、とくに覚悟しておきましょう。

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