MacBook Pro(2016)が無償キーボード修理プログラムから戻ってきました

2016年モデルのMacBook Pro(13inch)を主に使用していますが、このマシンのキーボードの無償修理プログラムが発表されていました。

MacBook および MacBook Pro キーボード修理プログラム
https://www.apple.com/jp/support/keyboard-service-program-for-macbook-and-macbook-pro/

特定の MacBook および MacBook Pro モデルのごく一部のキーボードに、以下の症状 (の 1 つまたは複数) が現れる場合があることが判明しました。

  • 文字が勝手に反復入力される
  • 文字が表示されない
  • 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない

Apple または Apple 正規サービスプロバイダでは、対象となる MacBook および MacBook Pro のキーボードを無償で修理させていただきます。修理内容はキーボードの検査後に決まります。1 つまたは複数のキーの交換や、キーボード全体の交換が必要になる場合もあります。

まさにそのまんま当てはまります。
うちの子の場合は特に「P」「C」また「command」キー周りが反応が悪かったり、反復入力される、ということが当初より起きていました。

ちょうどフルモデルチェンジした折で、キーボードがバタフライ式に変わったためこれが原因で、どうしてもファーストバージョン購入者は人柱となるしかないのかと諦めていたところでしたが、改善されるならありがたいことです。

上記のサイトでは対象機種を確認はできますが、実際のMacのプロフィールに記載されている機種版と異なる場合もあるようです。

私のMacBook Proは「MacBook Pro (13-inch, Late 2016, Two Thunderbolt 3 ports)」となっていて「Late」が入っているのですが、下記の「13­-inch, 2016」に当てはまります。

  • MacBook Pro (13­-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)

気になる方はサポートに直接お尋ねください。

依頼はiPhoneのAppleサポートから

今回はiPhoneのアプリ「Appleサポート」から行ってみました。
Appleから直接購入したマシンなのでマシンの機種番号なども情報連携されているため、ほんの数タップでサポートの電話申し込みができ、そしてスムーズに依頼ができました。

下記からも申し込みができます。

サポートの案内では、持ち込みではなくAppleへの郵送修理を選んだ場合の修理期間は、沖縄であることを加味しても配送含め一週間。持ち込みでも3、4日かかる可能性があるとのことです。

以前同機をディスプレイ障害で修理に出したことがありましたが、その際は4日前後で帰ってきました。
キーボード交換と検証自体は数時間もかからないものですが、おそらく修理が多い時期なのだと思われます。

改善された点

実際には合計7泊8日で戻ってまいりました。

キータッチが激改善!

快適快適快適、逆に今までどれだけストレスを無視していたのか、無意識のうちに体がキーボードの癖や不具合を踏まえて打っていたのかが良くわかります。

通常、クラムシェルにて外付けディスプレイにつなぎ、BlueToothのMagic Keyboardを使っていますが、場所を変えて触るときはマシン自体のキーボードを使っていました。

今まで新タイプのこのペタペタしたキーボードが好きになれなかったのですが、初めて良さを感じました。

気のせいかキーボードの打鍵音が少しマットな感じになった気がする

上記の体験に寄与していると思うのが、キーボードの打鍵感。ペタペタ、カチャカチャ感が小さくなっているような気がします。
ITニュース系の情報では、この1世代2世代のバタフライキーボードを、最新版にアップグレードされるということはないと読んでいたのですが、単にリプレイスされただけではなく、なんらかの対策か改善を行っているのではないかな、と感じました。

キーボードのデザインが変わっている

キーボードにプリントされている印が第2世代のものへ変わっていました。「Control」や「Option」、「Caps」などにマークが付されているバージョンです。

今までは「command」くらいしかなかったのですが、実際のメニューバーなどにての操作案内にもControlやOptionにはアイコンがついてるため、これはビギナーにはわかりやすくて良いです。

こうしたことからも、2世代目以降のバージョンまたは改善モデルに変わってるのではないかな、と感じます。

バッテリーが新しくなっている

マシンとともに添付された修理説明書には、「トップケース(キーボード、バッテリー一体型)を交換いたしました」とありました。
そのため、バッテリーも新しくなって帰ってきました。
プロファイルからチェックすると、確かに充電回数がリセットされていました。

一体化されているこのトップケースは、修理のしやすさなどでは不評ではあるのですが、ハードウェアとして消耗率が高いキーボードとバッテリーを一緒に交換してしまおう、というのは合理的かと思います(12,800円〜19,800円)。

今回それも無償でバッテリーまで新品同様となったのはよかったかと思います。


結論、キーボードは大事。

アメリカでは訴訟レベルにまで発展していたようですが、それもわかるくらいにPCでのキーボードは大事です。

操作性は、体験とともに生産性へも直結します。
お使いのMac、修理対象かどうかぜひ一度調べてみてください。

 

スタンフォード式「疲れない体」で学ぶ、疲れの管理

時間の管理や、パフォーマンスを最適化することを求めていったら、自ずと資本である体の管理に行き着くもので、本屋でそんなテーマの書籍を見かけました。

タイトルは「スタンフォード式疲れない体」。

著者は、同大学のスポーツ医局アソシエイトディレクターを務めていた山田知生氏。
スタンフォードって、エリート校としても有名ですが、確かにアメフトなどでも名を馳せる。そんな屈指の文武両道を極める大学のスポーツ選手のリカバリー担当だったそうです。

バリバリにスポーツしたおかげで勉強に力が入らず…ということでは意味がないわけですが、その文武両道を成し遂げる上では、その両方でたまった疲れをいかに取るか、そして疲れにくくするか、「リカバリ」がテーマになってくるわけです。

つまり、「疲れの管理」。
疲れはスポーツ選手でなくても人間であれば避けられない現象なので、知っていて損はない本でした。

【予防】いかに体を疲れさせず、パフォーマンスを発揮させるか

引用したいところは多々あるのですが、この本で主に取り上げられていたのは、「IAP」という呼吸法+姿勢。

  1. 正しい呼吸法をすれば、体の中心(体幹と脊柱)が安定する
  2. 中心が安定すると、正しい姿勢になる
  3. 正しい姿勢になると、神経と体の連携がスムーズになる
  4. スムーズになると、体のパーツがベストポジションとなり、無駄な動きがなくなる
  5. 無駄な動きがなくなると、怪我や疲れを防げる

という理論な訳です。

その呼吸法とは、「腹圧」呼吸法というもの。

横隔膜を下げながら息を目一杯に吸うと、腹腔が上からプレスされる形となり、外側に圧力がかかります。
お腹をパンパンに膨らませたまま(その圧を保ったまま)息を吐くのが、自然に腹圧がかかった「腹圧呼吸」です。

確かに、起きている時間の90%近くは運動していると言うより「立っている」わけで、また生きている間の100%近くは呼吸しているわけで、その基本をまずは疲れにくい仕方とすることは大事。

【解消】いかにしてしっかり疲れを取るか

いわゆるストレッチなどの動的リカバリ、そして交互浴などの方法も細かくて実際的でしたが、改めて実感させられたことは「睡眠」でした。

「睡眠も大切な自己管理の一環だ」という認識がスポーツ選手の間には浸透しているのです。

世界最速のアスリート、ウサイン・ボルトやテニス選手のフェデラーなどは1日12時間は寝るとのこと。
やはり先ずは体を休ませる、ということは大切だと分かります。

また興味深かったのが、量の確保は最低限で、それよりも「睡眠の質」の方が大事ということ。
体が休みやすいような寝る前の過ごし方やコンディション調整が、質に影響する点は、勉強になりました。


この本を買ったのは1ヶ月くらい前なのですが、この呼吸法を意識してトライしてみました。

息を吸うときにお腹を膨らませる、というのはなれないところはありましたが、深呼吸しようとするときそういえば横隔膜を下げようとしていたことに気づきました。
そんな無理な方法ではなく、また体を落ち着かせる効果も感じます。

に姿勢や目線の高さが変わってくると、そして体を休ませようと生活スタイルを意識すると、パフォーマンスは変わってくることは感じます。

英語でのタイトルを見て見ると「The stanford method for Ultimate super recovery」。
スーパーなリカバリ法という感じです。

リカバリ、というとPCがクラッシュした時とか、怪我をした時とかのイメージではあるのですが、日々の生活でもリカバリが必要で大切なんだなと感じます。

「自己管理」ブラッシュアップを目指している方は、まずは読んでみては。

日記アプリDay Oneのシンクエラーが続いている件

iPhoneやMac, iPadで人気の日記アプリDAY ONEが、クラウドと日記データを同期するシンク機能がエラーを起こし、同期できない状況が長く続いているようです。

Day Oneとは

iPhoneのアプリの中でも古参で、そしてアプリアワードの常連の人気日記アプリ。数年前のメジャーアップデートからはサブスクリプション(年額制)の導入とともに、写真保存枚数の増加など多くの機能も追加されていました。

中でも、データをクラウドに保存する機能は年々強化され、DropboxやiCloudへデータを保存できます。
そしてそのクラウドを経由させ、他のデバイス、例えば自宅のMacやiPadなどともデータを同期でき、使い勝手に不満はありません。

そして今回、その同期ができなくなる、というエラーが発生しました。

同期エラーの発生は5月8日頃から

2017年5月8日にとある考え事をiPhoneからDay Oneに記録したのですが、それをMacから再編集しようと思いMacのDay Oneを開いた時、「シンクエラー」のアラートが出ていることに気づきました。

今までも時折同期エラーが発生することはあったため、こちらの環境(Wifiなどネット回線やデバイスなど)が原因かもとしばらく置いてみたり、再起動しても変わりません。

そしてこのシンクエラーが、iPhoneのDay Oneの同期設定にも発生されていることから、Day Oneサービス自体の障害を疑い始めていました。

公式サポートサイトで情報が公開

公式サポートサイトを見てみると、同期に問題が生じていることが報告されていました。

Sync status for Day One Sync

Edit May 8, 2018 3:51 PM Mountain Time
We’ve had a significant sync outage and Day One sync will be offline for an unknown period of time. We have identified an issue, we are working to solve it, and will bring Day One Sync back online as quickly as possible. We are also looking for ways to avoid this in the future.

Day Oneの同期機能に深刻な問題が発生しており、復旧までの時間は未定です。
同期エラーの原因は絞り込んでおり、一刻も早く復旧させるために全力を尽くしています。
合わせて、今後再発しないよう改善策も検討中です。

時間が明記されていませんが、クリティカルな問題が発生しているとの報告が、かなり早い段階でアナウンスされていました。

その後、6〜10時間ごとに復旧の進捗状況が追加されて行きましたが、想定よりも深刻であったようで、「9日のうちには」と予告しつつもなかなか難しい状況が続いていることが報告されていました。

大きめの修正作業後も、すぐには改善は見られない状況であったが・・?

日本時間5月10日深夜の時点で、サーバのバランス調整テストでエラーが発生していたため、予定よりも遅れる旨のアナウンスがありました。
その後、状況が好転し、間も無く同期機能全体が復旧しそうだ、という投稿がされました。

May 10, 2018 6:45 AM Mountain Time
Good news! I am happy to report the overnight processes are done and the server team has reported that the backend is ready to go live. We are waiting for the rest of the staff to arrive this morning (for support) and we plan to go live hopefully within a few hours.

うれしいお知らせです。徹夜の復旧作業が完了し、サーバーエンジニアチームがバックエンド側が公開可能、との連絡がありました。
この後、朝に到着する他のスタッフのサポートのもと、数時間以内の復旧を目指しています。

フルタイムでの復旧作業の末、なんとか元どおりに使えるようになる見込みのようです。

Day Oneをお使いの方は、あと少し辛抱して様子を見守りましょう。

iPhoneやMac, iPadのデータは消えてしまう?

公式サポートの回答としては、

Keep in mind that your data is stored locally. We do not recommend deleting the app and reinstalling to troubleshoot. We recommend enabling local backups and using iCloud device backups (iOS).

日記のデータはお使いの機器内に保存されます。エラー解決のために、Day Oneアプリの削除や再インストールは絶対に行わないでください。iOSのサービスであるiCloudの同期バックアップを使い、機器内のデータのバックアップを行われることをお勧めいたします。

とのことでした。

ですので、自らDay Oneアプリをアンインストールしたり、再度インストールしたりしなければ、記録したデータが消えることはありません。

念のためも込めて、iTunesやiCloudを使ったバックアップは取っておくようにしましょう。


これほどメジャーなアプリで、ここまで長期間の障害が発生することは珍しいかと思いましたが、開発者はヒヤヒヤものだろうと、そちらの方に関心が向きました。

やはり、IT機器はこのリスクが確実にあるので、「無くなってもいいもの」を前提に使うようにしたほうがいいと再確認しました。

Schooでフリーランス向けのオンライン講師をしてきました

少し前のことになりますが、オンライン生放送授業サービス「Schoo(スクー)」にてフリーランス向けの講座の特別講師を担当してきました。

ランサーズでより稼げるフリーランスになる方法

スクーとは

Schoo(スクー)は、オンラインで授業を公開生放送するWebサービス。東京は道玄坂のスタジオから授業が配信され、リアルタイムでの視聴のほか、アーカイブされた過去の授業ももちろん見ることができます。

特徴的なのは、受講生が生放送中にコメントを投稿して参加できること。
授業中にこうしたオンライン受講生からの声をフィードバックしつつ進行させていけるところが、インタラクティブな良いところです。

私もアカウントを持っていて、筋トレだとかAIだとか時折受講していた分、講師として参加するとは思っていませんでした。

講座の内容

そのSchooはフリーランス向けの授業を充実させることが告知されており、その流れでクラウドソーシングサービスの活用方法を伝授する「ランサーズでより稼げるフリーランスになる方法」という講座がこの度開催されることになり、その第一回を担当することになりました。

第一回は「まずは一歩目、魅力的なプロフィールを作る方法」というもので、クライアントに訴求して選んでもらうための第一歩を磨くという内容でした。
スクーでおなじみのチャーミングな徳田さんを進行役に、ランサーズの取締役CMO根岸さんという心強い戦友とともにやってきました。

リハーサルや準備

生放送のその日は3月22日、春を迎えたというのに雪が舞う冷たい東京は渋谷の道玄坂、いきつけのコーヒースタンド「ABOUT LIFE COFFEE」の向かいのビルにそのスタジオはありました。

スタジオは20畳くらいはあるでしょうか、並べられたカメラや機材の先にはスタジオセットを防音材の壁が包み、もちろん本格的。
スケジュール時間が決まっているので、それまでの間に台本をもとにリハーサルを行います。

机の上にはiPadが置かれており、そこに放送されている映像とともに、生放送中の視聴者のコメントがみられるタイムラインの紹介があります。
実際始まったらここに注意を向ける余裕はあるのかなあ、などと気を揉んでいたらあっという間に始まりの時間となりました。

授業「魅力的なプロフィールを作る方法」の内容

プログラムは、講師の紹介や今回のテーマの概観がまずあり、そして「ランサーズでのプロフィールページの作り方」が解説される流れです。
そして、「プロフィールページ作りのこだわりとうんちく」が時間をとって説明されました。

ここで伝えたかったのは、「プロフィールページを見てくれる人=クライアントさん」視点で作る、ということです。
実際仕事を依頼する立場を経験してみると、「人柄」も知りたいところですが、「仕事の質」がどの程度伝わってくるかという視点で探す方が多いかと思います。

端的にまとめられたページの中にそれを集約していくところにも、その「プロらしさ」が伝わることでしょう。

クラウドソーシングの特徴は「マッチング」なので、「どんな相手とマッチングしたいか」、クライアント選び/依頼者選びはこのプロフィールページ作成から始まっていると言ってもいいかもしれません。

ワーカーの数だけプロフィールページはあるはずなので、もっといろんな人のページを見て、自分のページも熟成させていきたいと思います。

やってみての感想

公開放送は、あっという間に終わりました。
司会の徳田さん、場数を踏んでるプロフェッショナルだけあって、テンポの良い進め方と視聴者に向けたケアがさすがでした。

聴衆がいるようなイベントの場合と臨場感が異なるため、「誰に向かって話しかけるのか」というところを意識しなければいけないのかもしれません。
受講生が寄せる「コメント」を見ながら進行させるというのは、いまはラジオやテレビでも一般的になって来ている手法です。
批判的なもの含めリアルにいろんなコメントが寄せられるのを見つつ進行させるのは、余裕がないとテンパりそうになります。

けれど、「楽んでいきましょう!」というムードを作ってくださっていたおかげで、緊張しつつも程よく力を抜いてできたと思います。

「ランサーズでより稼げるフリーランスになる方法」はこちらから閲覧できます

授業内容はSchooでまだ視聴できるようですので、ぜひ興味のある方は下記よりご覧になってください。

ランサーズでより稼げるフリーランスになる方法

私は第一回の「まずは一歩目、魅力的なプロフィールを作る方法」を担当したのですが、その他「ランサーズで「自分に合う仕事」を見つけ、仕事を勝ち取る方法」、そして「ランサーズで安定的に稼ぐサイクルを作る方法」という興味深い授業もすでに公開されていますよ。

ランサーズを利用していなくても、フリーランスの方には「なるほど」と役立てるものだと思います。

googleページスピードアップデート対応!WordPress高速化6つのステップ

昨年度も、「うちのサイトをもっと速くしたい」という依頼が都度都度入って来ていたのですが、googleからオフィシャルに「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用する」とアナウンスがあったので、今年はこの分野の技術研鑽や提案をやりたいと思っています。

ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します|googleウェブマスター向け公式ブログ(2018年1月18日木曜日)
ユーザーはページの読み込み速度を非常に気にかけていることがわかっています。 読み込み速度はこれまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、それはデスクトップ検索を対象としていました。 そこで 2018 年 7 月よりページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することを本日みなさんにお伝えしたいと思います。

googleが旗振りをしてくれることは、お墨付きを提示しやすいのでありがたいです。

2017年はSSL対応が促され、多くのサーバ会社が無料SSLを提供し始めたことで、SSL化の案件を多く承りました。
そして2018年は、スピードアップチューニングを、それも案件のほとんどを占めるwordpressの高速化をしっかり提案していきたいという所存です。

googleページスピードアップデート対応!Wordpress高速化6つのステップ

弊社で対応している「Wordpress高速化チューニング」を一挙公開。
サイトの構成や要件、仕様によって対応箇所は変わってきますが、いろいろなサイトで施策し、運用面から見ても安定している方法を採用しています。

まずは現在のパフォーマンスをチェックしよう

現在のサイトの速度や構成を計測して、改善点を洗い出しましょう。
例えば以下のようなサイトにて、現在のパフォーマンスをチェックします。

PageSpeed Insights

Googleが無料で提供しているサービスで、URLを入力するとページを読み込み、表示速度の下落要因をチェックします。

GTmetrix

サイトの中でどの要素がパフォーマンス的にボトルネックになっているのかを調査するのに役立つツール。 HTML。javascriptやイメージファイル、 cssなどフロント側のパフォーマンス悪化要因を調べられます。 各項目をクリックすると、 ボトルネックとなっているファイルなどを一覧してくれます。

これらのサイトに改善点が提案されているので、指標とすることができます。

サーバの環境でPHP7を使用できるか

WordPress自体がPHP7.xへの対応を少し前のバージョンから始まり、プラグインやテーマなどもPHP7.xの対応も揃ってきました。
使っているサイトの構成や主なプラグインが対応しているなら、PHP7.xへアップグレードしましょう。

多くの場合、サーバ管理画面/コントロールパネルからの数ステップの操作にて対応可能です。

しかし、まずはwordpressやプラグインをPHP7.x系に対応しているバージョンへアップデートしてから、行いましょう。

PHP7.x系では推奨されない、または使用されなくなったPHPコードをテーマなどで使っている場合、サイトが動かなくなることがあるので、これらのチェックも忘れずに。

サーバを移す必要があるか

PHP7などに対応していないレンタルサーバもまだ多くあります。直近でサポートする予定を持っているか、サポートなどに確認してみても良いでしょう。

また昨今、海外を中心にwordpressに特化させたようなサーバプランも登場してきました。

サーバ選びには、単にスピードだけではなく、バックアップ体制、サポート能力、その他使いやすさなども関係はしますが、高速のサーバに移すことで抜本的に解決できるケースも少なくありません。

不要なプラグインや読み込みファイルを使っていないか

プラグインが遅延の原因となっている、というケースは多くあります。
上記のGTmetrixや、Chrome開発者ツールなどを使い、遅延の原因となっているファイルを特定して、本当に必要かどうか判断して読み込みファイルを設計しましょう。

特に、「サムネイル画像」に大きめの画像を使用していて、これをサイズ指定で縮小して使っている、などのケースもあるようです。
こういったところを丁寧に見ていくと高速化できます。

また、jQueryソースファイルなども、CDNを利用することで読み込み先を分散化させ、速度アップできます。

  • CSS, javascriptは圧縮できないか
  • jQueryファイルなど、CDNを利用できないか
  • 画像ファイルのサイズや設定は適切か

高速化、軽量化系のプラグインも多くありますが、運用時に都度見直さなければいけなくなったり、メンテナンスが必要なケースもあったりするので、そのサイトに適したしっかりした理由がなければ使わないようにはしています。

画像の読み込みでCDNを利用すべきか

CDNとはコンテンツ・デリバリー・ネットワーク( Contents Delivery Network)の略で、 画像などのコンテンツを高速で、安定して配信するための仕組みのことです。
端的に言えば、主に使用しているレンタルサーバ以外の場所に画像や動画等、重たくさせるファイルを置く、ということ。

WordPressの場合、プラグインにて対応できるものも多く、以下のようなCDNサーバを使用します。

ClaudFlare

利用の仕方によって有料プランを選ぶことにはなりますが、アクセスが多い場合、これらの画像ファイルなどが読み込みを遅くさせる原因となることが多いため、「時間帯によっては遅い」などの場合は特に有効です。

読み込みファイルの期限設定をするか

特に再訪問者、リピーターへ有効ですが、一度読み込んだことのあるファイルを再読み込みせずスキップさせて、その分高速化させるというものです。

具体的には、サイト内のファイルアクセスを統御する「.htaccess」ファイルへ以下のようなキャッシュ有効化の記述を行います。

# キャッシュ設定
<IfModule mod_expires.c>
ExpiresActive On
ExpiresByType image/jpg "access 1 year"
ExpiresByType image/jpeg "access 1 year"
ExpiresByType image/gif "access 1 year"
ExpiresByType image/png "access 1 year"
ExpiresByType text/css "access 1 month"
ExpiresByType text/html "access 1 month"
ExpiresByType application/pdf "access 1 month"
ExpiresByType text/x-javascript "access 1 month"
ExpiresByType application/x-shockwave-flash "access 1 month"
ExpiresByType image/x-icon "access 1 year"
ExpiresDefault "access 1 month"
</IfModule>

# ファイル圧縮設定
<IfModule mod_deflate.c>
AddOutputFilterByType DEFLATE application/javascript
AddOutputFilterByType DEFLATE application/rss+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/vnd.ms-fontobject
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-font
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-font-opentype
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-font-otf
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-font-truetype
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-font-ttf
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-javascript
AddOutputFilterByType DEFLATE application/xhtml+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/xml
AddOutputFilterByType DEFLATE font/opentype
AddOutputFilterByType DEFLATE font/otf
AddOutputFilterByType DEFLATE font/ttf
AddOutputFilterByType DEFLATE image/svg+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE image/x-icon
AddOutputFilterByType DEFLATE text/css
AddOutputFilterByType DEFLATE text/html
AddOutputFilterByType DEFLATE text/javascript
AddOutputFilterByType DEFLATE text/plain
AddOutputFilterByType DEFLATE text/xml
</IfModule>

.htaccessファイルの記述方法は、サーバ会社の仕様によって異なる場合があるので、この辺りはお使いの環境に合わせてください。


1番目にあげた計測ツールをその都度使いながら、改善具合をチェックしておきましょう。

こういった高速化は、定期的に見直しておくと良いと思います。

グラフィカでも随時承っていますので、どうぞお気軽にご相談ください。

 

ランサーズ10周年記念ムービーに出演させていただきました

クラウドソーシング大手「ランサーズ」のサービスが10年を迎え、秋好社長が日本中のワーカーと会うというアニバーサリームービーが公開され、そこに一部出演させていただきました。

この動画を掲載した記念LPも公開されていました。

10年目、ランサーの皆様へ感謝を込めて。

ちょうど都内に来ていたところだったので、目黒の沖縄料理店にて会食をするという場面での撮影だったのですが、特に打ち合わせも行わずあっという間にディスカッションする時間が終わりました。

ランサーズは、ネットで仕事を受発注するプラットフォームという体で知られていますが、昨今の働き方改革の趨勢などに合わせてうまい展開を拓いている会社だと感じます。
ネットで受注する/発注するとだけ見れば双方向のプレーンなフィールドですが、プラットフォームとして積極的に前に出て、地方自治体と協同し仕事のない地方と繋いだり、AIを使って適性に応じた仕事のマッチングを提供したり、3次元的な展開を見せているところがうまいです。

今でこそリモートワークやネットで受発注が一般的になりましたが、それこそ10年前は可能性は知られていても今ほどの環境が整っていませんでした。

やっと、働き手の方の環境も整い、人材不足という発注側の需要も高まり、そしてクラウドやAIなど技術的なカードも揃って来ているところです。

誰かが、どこかがそのムーブメントをリードしていかなければならないので、ランサーズはじめ多くのIT企業には革命を進めていただきたい!と期待しています。

非合理なふるまいで経済は回っている?行動経済学まんが「ヘンテコノミクス」を読んで

立ち寄った書店で目にとまった本、「行動経済学まんが『ヘンテコノミクス』」。
こういうことあるよね、というサザエさんに出てきそうな日常の一コマがエコノミクスにとって意外と無視できない、ということに気づかされる面白い本です。

力を抜いて視点を変えてみる、という面ではウェブ制作をしている人にも役に立つかも。

カバーそでの部分には、こんな説明が書かれていました。

行動経済学【behavioral economics】とは
今までの経済学は、「人間は必ず合理的な経済行動をするもの」という前提で構築されていました。
ところが普段の私たちは、それでは説明できない非合理なふるまいを多くしています。
行動経済学とは、従来の経済学では説明しきれない人間の経済行動を人間の心理という視点から解明しようとする新しい経済学です。

「行動経済学」なんて言われると大学の授業のようですが、近年話題のキーワードです。
それが、コミカルなタッチの絵とセンスあふれる構成で説明されているぶん、わかりやすい本でした。

人はなぜそれを買うのか。安いから、質がいいからというような納得できる理由でそうするとは限らず、またそういう理由だけでは動かないことがあります。

モチベーションの上げ方【上昇選好】

お気に入りはいくつかあるのですが、「週給どんぐり70個」の巻というセクションも興味深いものでした。
この話では質に定評のある「うさぎ自動車」と業界一位の「たぬきモータース」が期間工員の募集を行います。
それぞれ同じ期間、そして同じ給料の募集で、それぞれリスさんたちが応募し働き始めました。
1日目からどんぐりのお給料をもらうのですが、もらったリスさんたちの反応が異なります。
そして日が経つごとに、「うさぎ自動車」で働くリスさんたちの方が、イキイキと働くようになり、それは生産台数という結果にも表れるようになりました。

なんで?!という種明かしは本を見ていただくとしますが、ヒントは「上昇選好」、人はだんだん良くなる方を好む、というセオリーです。
だんだんと給料が良くなるような仕組みがあると、モチベーションや、成果にも関係するというのは、勤続年数、年功序列でアップしていく給与でも証明されていますね。
確かに毎日ワンパターンな生活の繰り返しだとだんだんと気分も低調になる人もいます。


この他にも、「フレーミングの法則」や「メンタルアカウンティング」、「ハロー効果」などよく知られたセオリーもユーモア込めて描かれていていました。

本当にごく普通にありふれたシーンやアイデアかもしれないのですが、改めて取り上げてみることで、自分の生活やビジネスに視点を変えて取り組めるかもしれません。

いつもウェブサイトの設計や動線、いわゆるUXを生業としている人にとっては、「こんな作りにしたらコンバージョン上がる!」と思っていてもそうとは限らないということが多々ありますが、ちょっとしたユーザー目線を取り入れるためのいい刺激になりました。

作者は、あのピタゴラスイッチの企画者。

あとがきを見ていると、この本の作者はNHKの名物コーナーピタゴラ装置の監修など手広く活躍されている佐藤雅彦氏でした。
「だんご三兄弟」の作詞とプロデュースも担当されていたとか。

そういったのびのびとした発想を感じる一冊です。

その一杯がきっと至福になる。コーヒー好きならみて損はない、「A FILM ABOUT COFFEE」

少し前の映画ですが、コーヒー文化を美しい映像でまとめたドキュメンタリー「A FILM ABOUT COFFEE」(2015年公開)をみました。

2015年に米ブルーボトルコーヒーが世界初進出の第1号店として東京に店舗を構えるなど、近年、世界的な広がりや盛り上がりを見せる本格志向のコーヒーカルチャー。現在のコーヒー文化を牽引する、ニューヨーク、サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、東京の5つの都市で活躍するコーヒー店オーナーらプロフェッショナルたちのコーヒーへの哲学や仕事ぶりなどを追った。

別のコーヒードキュメンタリー『おいしいコーヒーの真実』(2008年公開)は、「フェアトレードの大切さ」を訴求したテーマだった。

コーヒーの需要が高まるにつれ、栽培農家にちゃんと還元するために求められていたのが「フェアトレード」。

しかしさらに需要が高まってくると「クオリティ」が求められてくる。

そこから一歩進んで、「ダイレクトトレード」という現在の流れを描いているのが、今回の「A FILM ABOUT COFFEE」です。

生産農家とダイレクトに契約して、その農家と共同で良いコーヒー体験を作り出していく。

コーヒーのサードウェーブと言われている、浅煎りのスペシャリティコーヒーの追求の流れを進んでいくと、生まれるべくして生まれるものだったと言えるとわかります。

もれなく私も浅煎りコーヒーのファンで、都内のカフェを折にふれては訪れ、味にハマっています。

コーヒー本来の味をもっと引き出そうとするとき、それはどれだけ生成過程の中で「品質を落とさないか」にかかっています。

農家とどのように協力してコーヒーの美味しさを引き出しているか、そして豆が店舗に届いてからどのような加工を経て提供されるか、実に奥が深く、それはカフェの運営スタイルや味に表れてきます。

そんな意味で、生産者と提供者、そして消費者ははっきりとつながっていることがこの映画からもわかりました。

ブルーボトルコーヒーの創業者、ジェームス・フリーマンも映画の中でコーヒーの魅力について語る(公式ウェブサイトより)

カフェオーナーやバリスタのよりおいしいコーヒーを追求する姿勢は、コーヒーを楽しむ僕らにとっても尊敬するほど素晴らしいものであるし、そして生産者にとっても誇りと地域の発展をもたらすという、いい循環を生んでいくはずです。

美しい映像とともに、一杯のコーヒーに美味しさを求める姿勢が、ひいては世界中の発展につながっていくよ、とポジティブなメッセージの香りが漂う映画でした。

お気に入りのコーヒーのお供に、いかがでしょうか。

WordPressのログイン画面が崩れCSSが読み込まれていないように見える時

とあるサイト構築の際、とあるタイミングからWordpressのログイン画面が崩れ、HTMLのプレーンなテキストだけのページとなってしまったことがありました。

下記のような感じです。

入力フィールド、ログインボタンなどは表示され、IDとパスワードを入力すると通常通り管理画面へログインできます。
しかし、ログイン画面だけが崩れている、という状況です。

どこかで何かが読み込まれていないのは明らかですが、その対処法をこちらに。

SiteGuardプラグインを使っていませんか?

ブラウザのWebインスペクタなどを確認すると、javascriptの「/wp-admin/load-styles.php」が読み込めていない、とのエラーが表示されていました。

このファイルはログイン画面の表示装飾を制御しているもので、必ず読み込まれるものです。

通常であれば問題なく読み込まれるはずですが、このサイトはセキュリティプラグイン「SiteGuard」を使用していたため、通常のログインURLからオリジナルのログインURLへと変更していました。

SiteGuardは優秀なプラグインですが、何かの理由によりこれを読み込むことができなくなっているかと推察できます。

SiteGuardプラグインから除外パスを指定する

解決のために、まずSiteGuardの「管理ページアクセス制限」ページを開きます。
すると、「除外パス」指定テキストエリアが表示され、いくつかの項目が表示されます。

ここには説明文が記載されていますが、SiteGuardは/wp-admin/から始まるパスのファイルへのアクセスを制限しますが、ここに入力してあるファイルについては許可する、というものです。

管理ページ(/wp-admin/以降)に対する攻撃から防御するための機能です。ログインが行われていない接続元IPアドレスに対して、管理ページのアクセスを、404(Not Found)で返します。ログインすると、接続元IPアドレスが記録され、当該ページのアクセスを許可します。24時間以上ログインが行われない接続元IPアドレスは、順次削除されます。この機能を除外するURL(/wp-admin/以降)を指定することができます。

ここに「load-styles.php」を追加します。

すると、カスタムされたURLからアクセスした時でも、ログイン画面が通常通り整えられた状態で表示されます。


多くの場合、この「load-styles.php」が原因となっていると思われますが、プラグインを使用していなくても、

・サーバのWAF(ファイアーウォールではねられている)

・サーバにSiteGuardが設定されている

などといったケースもあるようです。

その場合はサーバコントロールパネルからでも除外パスまたはファイルが指定できるケースがあるようですので、チェックしてみてください。

「力の抜きどころ」に学ぶ、オンとオフの加減をする仕事術

「2割に集中する習慣」というサブコピーが刺さって注文したビジネス書、「力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣」を読みました。

フリーランスをしていると、営業から事務、実作業から経理、資金管理からブランディングまで自分で全てをやる必要があるため、うまくやりくりする上で力の加減が難しいところです。

けれど観点を変えて取り組む上で役立つ提案が載せられていたので少しご紹介。


いくつかささったポイントを下記に並べてみます。

集中力の精度を高めるために、タスク毎の目標時間を決める(p41)

ゴールをどこに設定するかというところですが、「タスクの完成」をゴールとすべきではあるものの、かかる時間が先に見積もりにくい仕事であるほど、「目標時間」を決めておく方がいいのかもしれません。
そしてその目的は、「集中力の精度を高めること」です。
つまり、「タスクの完成」という最終的なゴールには集中して完成させることが不可欠なので、逆に割り切ったり、時間オーバーした時に早く時間を改めて取り分けることに移ることができる、という点で効果的だともいました。

ギリギリになった時こそ、落ち着いて計画する(p53)

焦ってスピードを速めるだけだと質の低下にもつながり、逆効果。大切なのはプロセスを変えること、作業の優先順位を変えること。じっくり計画を練ろう。

やばいぞと思ったら、なんとかこなそうとクロック数あげてプッシュしてしまうもの。いわゆる焦りです。
そんな時こそギアを変えたり、見極めたり、開き直ったりといったことが大事だと感じました。

そしてそんな、再計画が必要な時こそ必要な技術がこちら。

上手に力を抜く人は、シングルタスクで一つのことに集中する(p60)

〜一つの作業をし始めたら、横槍が入ってきても「今は手が離せないから」と後に回し、緊急なら受けて「返事は午後に返すね」と最優先の仕事を完了させる。
〜集中して終わらせることで、余計なギアチェンジが必要なくなる。

仕事が溜まってくると必然的にマルチタスクになってしまうものなのですが、「シングルタスク」とするために上手な後回しをすることも大事。
ここでは諸連絡があげられていますが、集中しにくくさせる要素を少なくする「体制づくり」や「習慣づくり」もそれに資すると思います。

そういう面で組織やチームというのはよくできていて、例えば町のお医者さんでも、診察に集中するために、診察に関連した一連のタスクを全て他の人に任せています。
とある知っている病院では、8:30の診療開始なのに、先生は8:20くらいに病院にきて、そしてすぐ開始できていました。
逆に言えば、8:30にシングルタスク集中するための体制づくり、スタッフ管理がよくでいているわけで、もし一人で行っていれば1,2時間前からスタートだったかもしれません。

ゆとり時間が効率を上げる(p172)

大きなゆとり時間を作る
忙しい毎日でも、ふと安らげる時間を作りましょう。お笑い番組を観る、お風呂で湯船に三十分浸かって好きな小説を読む、などです。このゆとり時間が、自分自身や状況を客観的に眺めるきっかけとなります。

今週は仕事が多い時期だから今だけ仕事時間を多めにブーストして乗り切ろうと思っていても、意外に仕事が減らず気付けば数週以上ブーストモードで疲労困ぱい、ということもあるんではないでしょうか。

「忙しい状態」はもうデフォルトだと認識して、この中で無理矢理にでも安らげる時間を取り分けておくことが大事かもしれません。

「息抜き」という言葉はよくできていて、人間は構造上息を吸う動作特性は備わっていても、意識的に出なければなかなか「息を抜く」というアクションは日常取らないそうです。

緊張状態が長引けば力が入って本来のパフォーマンスが失われる、というのはスポーツの世界だけではなく、頭脳労働やサービス業にも当てはまりますね。


サクッと読めて、力を抜けるいい本でした。ビタミン剤がわりにいかがでしょうか。