日記アプリDAY ONEで記事の重複が発生した時の対処法

ベストセラーiPhone人気アプリ、DAY ONEを僕も愛用しています。iPhoneだけでなくMacでも、そしてApple Watchのアプリでも登場しシンクロしてくれるうえに、UIのセンスがよいために人気です。

そのシンクロのキモである同期システムにDropboxを使っている時、記事の重複が発生してしまうトラブルがおきました。開発元のサポートページでは英語のみなので、日本語ヘルプを兼ねて、対処法をまとめてみます。

ある日、DAY ONEの投稿がだぶって表示されるようになった

dayone01

iPhoneから閲覧していた時、同じ記事がいくつもだぶって表示されていることに気づきました。MacのMailでも、POPではなくIMAPで運用しているメールでも似た症状が起きたことがあり、同期関連だなあと推察しましたが、しばらくほっておいても改善しないため、サポートを調べてみると、該当する記事が見つかりました。

Dropbox sync: Duplicate entries appearing in the app?

If you are syncing to Dropbox, and have noticed that your journal contains duplicates of some or all entries, please follow these steps.

アプリの同期にDropboxを使っていて、投稿の一部または全てが重複する現象が起きた場合、以下の方法をお試しください:

明らかに該当する症状です。

わたしの場合、900弱の投稿であったのに、5,000を優に超える量までなってしまっていました。

以下に対処法です:

DAY ONEの重複した投稿を消す方法

#1. Dropbox上のDAY ONEアプリファイルをFinderから開きます。
〜「Dropbox > アプリ > Day One」に保存されています。

dayone02

#2.アプリファイル(DAY ONE)の上で右クリックし、「パッケージの内容を開く」をクリック。開いたディレクトリの中の「Entries」を選びます。

#3.ファイルの検索を行います。上の状態で、「Command」+「F」を同時に押します。直接検索窓をクリックするのでなく、ショートカットキーで。

#4. 検索条件を指定します。検索範囲は「”entries”」を。
詳細検索項目が表示されるので、「Rawクエリ」を選択し、以下の文字列をダイアログに入力し、Enterを押します。

kMDItemFSName == "*(*"

dayone03

すると、以下のようなファイルが検索されます:

3842F1AC0B2340B9B045ECAB752CE8CC (1).doentry

#5. デスクトップ上などに仮のフォルダを作り、これらのファイルを移動させる

#6.投稿に続いて、重複している写真も検索。
再度、DAY ONEのパッケージの内容から、さきほどのentriesではなく「Photos」フォルダを選択

#7.もう一度「Command」+「F」をクリックし、検索範囲を「Photos」に指定。
詳細検索項目から、「Rawクエリ」を選択し、以下の文字列をダイアログに入力し、Enterを。

kMDItemFSName == "*(*"

投稿と同じく(1)などのファイル名がついたファイルが検索されます:

3842F1AC0B2340B9B045ECAB752CE8CC (1).jpg

#8.デスクトップ上などにやはり仮のフォルダを作り、これらの写真を移動させる

#9.この段階で、一度DAY ONEアプリを起動させます。
すると、徐々に重複していた記事が消され始めるのが確認できます。
この段階は、どれだけの投稿が重複していたかによりますが、わたしの場合数分以内で元の通りとなりました。

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2015.10.6追記:
コメントにて、移動作業後の扱いについての注意をいただきましたので、追記いたします。

Day OneアプリをiPhoneなどの機器から一度アンインストールすることをサポートが進めていました。
そうしなければ、重複が再度発生する可能性がある、とのことです。

私の場合は、アプリを削除せずに問題解決となりましたが、オフィシャルにそうアナウンスされているので、念のためアプリ削除対応が望ましいかと思います。

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以後、dropboxが同期を始めますので、他のデバイスでも確認してください。

作業が済んだら、デスクトップに保存した投稿と写真のバックアップファイルを削除しましょう。


DAY ONEのサポートサイトでは、MacではなくWindowsの場合の対処法も記載されていましたが、dropbox内の該当アプリフォルダ内から、重複ファイルを探して削除するという点では同じです。

Dropbox sync: Duplicate entries appearing in the app?

If your computer is a PC running Windows:

 

新しくなったMac OS Xの「写真(Photo)」アプリで、外付けディスクなど他の保存場所を選択する方法

本日4月9日、MacのOS Xがアップデートされ、「OS X Yosemite 10.10.3」が最新バージョンとなり、純正写真管理アプリiPhotoが「写真(Photo)」がやっとリリースされました。

iOSや他のアプリはリニューアルされているのにiPhotoだけずっと置いてけぼりでしたが、やっとリリース。

早速使ってみましたが、写真の保存場所がデフォルトのMacのホームライブラリ内を参照していて、そこにiCloudのフォトストリームなどが保存されていっていました。

「写真」の設定を開いても、ライブラリの変更ができない・・・

「写真」の設定を開いても、ライブラリの変更ができない・・・

しかしわたしはiPhotoのライブラリ、写真保存場所にMac本体ではなく、外付けディスクを保存先として使っていました。

MacBook Air、そして先日メインマシンに迎えたMacBook ProはSSDゆえに保存容量が少なく、165GBを超えるiPhotoフォトライブラリは保存できないため、今後も外付けディスクを保存先にしたいところ。

「写真」のメニューや設定画面からは変更できるところはないのですが、保存場所を変更する方法をご紹介いたします。

「写真」(Photo)アプリで、ライブラリの保存先を変更する方法

まずもし「写真」アプリを開いていたら、それを終了してください。

そして「Finder」> 「アプリケーション」より、「写真」を探します。

そしてその「写真」を「オプション」キーを押しながら、クリックして開きます。

すると、ライブラリを選択のウィンドウが開きます。

写真アプリ

そこから写真を保存するライブラリを選ぶことができます。
わたしの場合は、外付けディスクに保存した既存のiPhotoライブラリを選択しましたが、任意の場所を新規に設定することもできます。

そして「ライブラリを選択」をクリックすると完了です。

iPhotoライブラリからの移行の場合、かなり時間がかかるようです。
わたしは165GBとかのサイズ、しかも外付けということもあり小一時間かかりました。

img150409-02

ちなみに、英語版のAppleのサポートには説明されていました:

Designate a System Photo Library in Photos

しかし、このアプリの名称、まあ今までの純正アプリの名付けを踏まえると予想できたとはいえ、「写真」という非常に可もなく不可もなくな、もう一捻りして欲しかった感情はいったいどうしたらいいんでしょうか・・

 

RSSリーダーアプリFeedlyのMac版が登場

iPhoneアプリでの情報収集アプリとしてはFeedly, そしてReederが雌雄といったところでしたが、FeedlyのMac版が本日登場しました。
さっそくインストールを行ないましたのでそのリポート。

Mac App Storeからインストール

Macでのソフトインストールではもう自然なものとなってきたMac App Store.下記のリンクからダウンロードページへジャンプできます。

feedly. Read more, know more.

今のところ英語版のみのようです(2014年5月10日現在)。

Mac App StoreのFeedly

バージョンは0.1となっており、価格は無料です。

ウェブ版とほぼ変わらないインターフェース

ダウンロードしたアプリを起動すると、オンラインアカウントでのログイン画面が登場します。
Google Readerを使っていてFeedlyに乗り替えた人なら、Googleを選びましょう。二段階認証もあります。

起動すると、ブラウザで見るところのFeedlyとほぼ変わらないデザインのアプリが開きます。
左側にナビゲーションがあり、マウスオーバー時/またはメニューボタンクリック時にメニューが表示されるというUIです。
このナビゲーション部分のカラーは変えられるのですが、「Mac App」というダークグレーのカラーが追加されていました。
メニューバーのテーマカラーをMac版アプリで変えると、ブラウザでも同じカラーに変わっていました。

Feedly

Feedlyをおすすめしたい3つの理由

RSSクライアントは先にMac版が出ていたReederなどを使っていましたが、下記に上げる幾つかのポイントゆえに本格的な使用を躊躇していました。
RSSなどは、閲覧情報やアカウントは当然クラウドでやってもらって、デバイス間をシームレスに移行して然るべきもの。
そうなると、iPhone、そしてMac両方での使い勝手が大事となってきますが、今のところ期待通りといった印象です。

シンプルで、RSSの基本を抑えたデザイン

アプリのサイズをフルスクリーンで使うと、非常にすっきりしていて気持ち良くブラウズできる点が好印象です。
デザイン的にはよくいえばシンプル、玄人向けに徹している感があるので、慣れていないと殺風景に思えるかもしれません。
Reederも使っていたのですが、あちらは3カラムでカテゴリやサイトのリストも表示されますが、シンプルでクリーンなUIと構成のFeedlyのほうが、より情報の収集や選別に意識を集中できるためいいかなと思いました。

アプリアイコンに未読バッジが表示できる

アプリアイコンに、未読のフィード数がバッジとして表示されます。定番ですがうれしい通知機能です。
更新時間やバッジ表示の有無は「ファイル > Preferences」から変更できます。
いちいち通知バーに出てきたりするRSSアプリなどより、シンプルにアイコンに出てくるくらいの、煩わしくない存在感がうれしい。

詳細はブラウザから閲覧可能

別の利点は、タイトルまたは詳細を見るときの「View Website」をクリックするとデフォルトのブラウザで閲覧できることです。
ReederやPocketなどはアプリ内のブラウザですが、詳細を見た後、そこから他のアクションをしたいときにSafari等ブラウザからの方が便利です。
それに、ウェブページの構成や仕様は、やはりブラウザで見ることを前提に作っているので、ときどき見られないページとかあるとがっかりするんですよね。

iPhoneアプリの方のFeedlyではアプリ内ブラウザですが、シェアなどのアクションが豊富にメニューに含まれていますね。
こういったユーザーの情報の使い方、Mac版では柔軟性を上げていることも利点の一つです。

というより、機能はほとんどウェブ版のものを移行しているのでは、裏側はほとんど一緒の作りなのではという気もします。


 

やはりまだこなれてない感はあり、なんか物足りないくらいにシンプル(ロゴすらアプリ内で表示されない)なんですが、この新着情報閲覧に徹しているのが愛される理由なんでしょう。

これを機にネットでの情報収集方法を見直してみてはいかがでしょうか。

feedly. Read more, know more.

画像ファイルサイズ圧縮の本命ーJPEGminiで最大50%のダイエット

サイト制作の際に、できる限り使用する画像のファイルサイズをできる限り小さくし納品する作業も、コーディングの際に導入しました。

PhotoshopやFireworksにてWeb用の画像を生成する際には、JPEGであれば画質の選択をすることができます。これは画質の劣化とトレードオフなので、画像のサイズ、または使用目的によっては大きく削減できないこともあります。

しかしそういった生成後の画像であっても、画質を低下させずにファイルサイズを圧縮する、JPEGminiを使って解決しました。

JPEGmini Liteで試してから、有料アップグレード

JPEGminiでファイルサイズを削減

JPEGminiは同アプリケーションの公式サイト、そしてApp Storeにて配布されています。

無料版のJPEGmini Liteもあります。こちらは一日に加工できる枚数が20枚と限定的。

わたしは無料版で試してみて、その後アプリケーション内課金で正式版にアップグレードしました。

Liteからのアップグレードの途中エラーが発生し、一度Macから削除してApp Storeから再度インストールするよう求めるメッセージが表示されました。

そのせいか、アプリのアイコンタイトルだけLiteのままという現象が発生しています。しかし中味は正式版となっており、20枚以上の加工もできるため問題ありませんがちょっと気味が悪いです。

まあ、Finderにて名称変更するだけで解決するのですが。

ファイルサイズを圧縮する

JPEGminiの使用方法は実に簡単です。

「Drop Photos Here」というエリアに、Finderから写真をドラッグアウトするだけです。そうするとものの数秒で、もとのファイルのサイズを圧縮してくれます。

もし元ファイルは残し、圧縮した複製を作成したいなら、「Optimize Original」というボタンをクリック。

「Export to Folder」を選べば複製した圧縮済みファイルを任意の場所に保存できます。

フォルダごとのドロップも可能

JPEGminiの良いところの一つは、フォルダごとドロップできることです。

そうするとそのフォルダ内の.jpgの画像をすべて一括で最適化してくれます。

画像をPhotoshopなどで書き出した後、最後にまとめて画像のはいったフォルダをJPEGminiに突っ込んで、数分以内により軽くなった画像をアップロード、という流れです。

実際の画質やファイルへの影響は?

この手のソフトでは定評ある通り、画質での差異はほとんど見分けがつきません。家庭用のアルバム、またウェブサイト向け画像であったとしても、使用には問題ないと思います。

画像情報を削除することでサイズを軽くするものもありますが、JPEGminiはExif情報には手を出しません。そのためiPhotoなどの写真アプリで撮影日や撮影場所の管理をそのまま活かすこともできます。

ファイルサイズは10〜50%削減

そして一番の期待のファイルサイズの削減ですが、大きなもので約50%、平均して25%くらいは削減されました。

例として以下の画像があります。ファイルサイズは50kB、ウェブ向けの画像としてはよくあるサイズです。このサイズが31KBに、約38%圧縮されました。

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Webサービス型か、ローカル型アプリケーションか

こういった画像最適化サービスはWebでもよく見かけてます。しかし画像が何十枚もある場合、アップロード+ダウンロードの時間が余分に掛かるため、サイズ加工のためにどこまで時間を割くか、という問題とも相談しなければなりません。

こういった意味でも、例え有料であったとしてもローカル環境にインストールするアプリケーションの方がまだ勝っているのかもしれません。

まとめ

今後増えてくるiPhoneやiPadなどRetinaディスプレイなど高精細な画像に対応するためにも、こういった画質は劣化させずにファイルサイズは落とす、というニーズはより求められるはずです。
もちろんPhotoshopやiPhoto、その他写真ソフトやアプリもこういった機能は追加してくる可能性もありますが、ファイルサイズ最適化に特化したアプリはひとつ持っていても損はないでしょう。

Mac App Store – JPEGmini