ひらめきいっぱいのCSS Nite in OKINAWA2019

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3年ぶりとなるCSS Nite in Okinawa, もうvol.10に。
内容やテーマ、また主催企業によって参加者層が変わってくるものですが、今回はデザイン会社コンセントさんなどの事業会社が主催ということで、ちょっとデザイナーよりの構成だったような気がします。

鹿野壮さんの「今見直しておきたいCSS・JavaScriptの新機能」

スタートはフロントエンドエンジニアを奮いおこす、CSS Niteな話。
CSSの新しい機能、特にCSS Gridについて勉強してきました。

CSS Gridは、Webページの中のレイアウト構成を扱いやすくするテクニックなのですが、レスポンシブが主流となった今だからこそ使いまくるべきものです。

これからのレイアウトはGrid Layoutで決まり?特徴で使い分けたいCSSレイアウト手法

Floatがあるじゃないか、Flexboxがあるじゃないかと思いますが、それらのテクニックもその当時の必要に答えたもので、「2019年いま」には、今のデマンドがあってそれについていくべきで、手間というよりも技術への向き合い方に気付かされました。
代替手段、というテクニックだと今まで慣れていたものへ逃げてしまいがちですが、モダンテクニックについていくようありたいと思います。

安定感ある面白さの鷹野さんの「デザインツール最新事情」

つかみといい、ややこしいAdobe事情のまとめ方といい、いつもながら最高に上手に参加者のハートを掴んで引っ張っていく鷹野さんです。

ユニバーサルデザインとして、「カレンダーの休日表現、色に頼らないデザイン方法」の考察をマンダラート・メゾッドで8つ考えるというワークショップをやりました。

マンダラート|目標設定にも使える一気に72のアイデアを出す発想法

発想、思考のイロハを学べ興味深かったです。

Adobeの進展についていけるか

Adobeの昨今の進展はフォローしているつもりではあったのですが、改めて昨今のアップデートを振り返ってもらうと、イチフリーランスウェブデザイナーとしてはその展開のアドバンテージ、恩恵を感じてなかったんだなあと気づきました。

例えばPhotoshopのiPad版。
今までもそれっぽいPhotoshopアプリはあったものの、代替手段や必須オプションとはなり得なかったんですが、Photoshop正規版がリリースされる裏事情としてiPad vs Surfaceがあることなどを踏まえると、きちんと期待しつつ業務に活かせるよう備えたいと思いました。

AdobeはCCが始まって久しいですが、都度都度アップデートする体制ができたことによって、気付かず変化していく頻度が高くなり、使っているツールについてあまりよく知らないままであることも多いので、時折技術の整理をしないとなあと。

マルチデザイナー筒井さんの「越境しながら考えた『デザインの基本』」

個人的には、現在行っているしごと的にもここが一番面白かったです。
スピーカーの筒井美希さんは、エディトリアル出身のウェブを含め色々なジャンルでデザインをされているアートディレクター。
「なるほどデザイン」著者の方でした。

私も情報設計の学びも兼ねて読んでいるターザンも担当されていたこともあるとかで、そのプロフェッショナルさが感じられるものでした。

話のテーマは、「デザイン」にはいろんな業種が関係しているが、共通するもの/変わらないものがある、というもの。
その5つの変わらないデザイン基礎力はこちら。

  1. 深く観察する力
  2. 言葉にする力
  3. 核を見極める力
  4. 手段から考える力
  5. 抽象化する力

実際に少し解説する記事がもう出てるので、下記からは少し垣間見られるかも。

『なるほどデザイン』著者・筒井美希さんが語る「デザインの基礎力」とは?【イベントレポート】|STUDIO上野 by LIG

実際にワークショップや説明を通して、なぜそれらが必要なのかを実体感していくことができました。
どのジャンルでも変わらない、という言葉が示すように、それらは「スキルというよりセンス」だと思いました。

全体的にディレクターとかエディタのような上の層に求められることのようには思えますが、実際に手を動かすデザイナーやエンジニアも、その視点が求められている、というよりその視点があったほうが仕事が進む、楽しくなるとわかります。
そしてこれらは、筋肉のようにどんどんと実践していくこと習得して行ける力だと思います。

まとめ

今回もウェブ関係従業者として、なるほどとひざを打てる、うなづける、そしてもっと興味関心を持って自分のスキルを発展させたくなるものでした。

どの話においても強調されていたように、新しい情報に敏感でアンテナを伸ばしておくこと、そしてそれを現場でアウトプットしてみることが大切ですね。
今後ともキャッチアップしていきたいと思います。
主催していただきありがとうございました!

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